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咲「じゃあ、行くわよ。」
彼「え?ちょっと!待ってくださいよ!」
咲夜様が俺を置いて飛んでいく。俺はなんとか追いつき咲夜様の横を飛ぶ。
咲「どうかしら彼方初めて空を飛んだ気分は?」
彼「最っ高です!」
風が凄く気持ちいい。というか風になった気分!
咲「それは良かったわ。」
彼「アハハハハハハ!」
咲夜様との楽しい飛行が終わり着地する。
彼「あー楽しかった。」
咲「ここからは歩きよ。」
彼「はーい!」
咲夜様と森の中を歩いていく。
咲「この森で私と絶対に離れないで。」
彼「え?あ、はい。」
咲「はぐれたら死ぬと思いなさい。」
彼「わっわかりました!」
この森はそんなに恐ろしい所なのか!
注意を払いながら歩くが、何も起こらずに森が終わった。
咲「さぁ着いたわよ。」
彼「ここが人間の里。」
そこは
畑だった。
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