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彼「駄菓子も拾って貰って、ありがとうございました。」
？「いや、気にするな。今度からお互い気を付けよう。じゃあ私はこれで。」
彼「はい。ありがとうございました。」
そして俺は気付いた。
彼「あれ？」
自分が今
彼「まさか！」
迷子だという事に
彼「咲夜様とはぐれたぁぁぁ！」
思わず俺は叫んだ。
彼「まずい、知らない土地ではぐれちまった！てか合流したときの咲夜様が怖い！」
？「おい。」
彼「あ、さっきの。」
さっきの白い髪の女性がいた
？「迷ったのか？」
彼「はい、咲・・上司と来たんですがはぐれてしまって。」
？「じゃあ私も探してやろう。」
彼「いや、わるいですよ！」
？「いいから、私に任せろ。」
彼「いいんですか？」
？「ああ、いいんだ。」
彼「じゃあ、お願いしていいですか？」
？「ああ任せろ。上司の風体を教えてくれ。」
彼「えーと、髪は銀髪で短くて。背はそこそこで。メイド服を着てます。」
？「銀髪の・・・メイド？」
彼「ええ、何か？」
？「まさかな。いや何でもない。」
彼「そうですか。ではお願いします。」
？「ああ。」
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