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白髪の女性と咲夜様を探す。
?「なぁ、君はここら辺では見かけない顔だが、何処からきたんだ?」
彼「何ていうか、その、外の世界?」
?「ほぅ、結界の外から来たのか。」
彼「はい。驚かないんですね。」
?「まぁ、前にも何回か外から来た奴を見たことがあるからな。」
彼「へぇ、前にも外から来た人が居たんですか。」
?「ああ、偶に来るんだよ。で君は今は何処に居るんだ?」
彼「今はこうま・咲「彼方ぁぁぁ!」
咲夜様がこちらに走って来た。
彼「あ、さく
ドフッ
彼「ぐはっ」
咲夜様の拳が俺のみぞおちを捕えた、俺はその場に崩れ落ちる
咲「彼方。私が貴方に言った事を復唱しなさい。」
怖い眼で見下ろしながら咲夜様が言う
彼「前を・・・み・て・・・歩け。私と・・はぐ・・・れるな。です。」
咲「はい、よくできました。貴方はどっちも守れてないわね、お仕置きだわ。」
咲夜様がナイフを取り出す。
ヤバイ、俺死ぬ。
?「お前、十六夜咲夜か?」
咲夜様が白髪の女性を見る
咲「貴女は、慧音じゃない。」
慧音「久しぶりだな。今度は里に何をしに来た?まさかまた悪事を働くつもりか?」
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