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麻壬苗朱梨
(ドキッ!!
ヤバぃ目が合っちゃった…)
響紅汰朗
(あっ
麻壬苗って子可愛ぃかも)
瑞鳴香
(まただ…普通にしとけばいぃのにぃ~
怪我しかしないんだからぁ
てか…
響君てあの生徒かぁ~
なんか朱梨が好きそぉな感じゎするな…うん)
そして1時限…2時限と過ぎていき、
昼休みになってゆく。
国語教師
「…で…あるからして…
こう言われています
皆さんはここを良く覚えておく様に」
生徒一同
「はぁ~い」
国語教師
「じゃあそろそろ時間だか…」
キーンコーンカーンコーン…
とここで
4時限終了のチャィムが鳴った。
国語教師
「はぃではまた明日
ちゃんとポイントは覚えておきなさぃね?」
生徒一同
「はぁい」
瑞鳴香
「お腹減ったわぁ~
食べよ食べよっ
朱梨もお弁当でしょ?」
麻壬苗朱梨
「うん
そだよぉ~」
瑞鳴香
「じゃ一緒に食べよ」
ガタガタガタガタッ。
2人は席を繋げ、
弁当を食べ始めた。
瑞鳴香
(そぉいぇば響君もお弁当なのかな?)
辺りを見た香は、
紅汰朗が弁当だという事を知った。
瑞鳴香
「ちょっとビックリさせちゃおかなぁ~」
そして香は紅汰朗に声をかけた、
丁度紅汰朗は1人で弁当を食べている。
瑞鳴香
「ねぇ響君
良かったら一緒に食べない?」
麻壬苗朱梨
(なっ!?
何言っちゃってんの香っ!!
「ちょ…ちょっと香…」
笑顔の香に、
少し赤ら顔の朱梨は戸惑っていた。
響紅汰朗
「あっ一緒にいぃの?
もう1人の…あの…
麻壬苗は大丈夫?」
瑞鳴香
「大丈夫よねぇ~朱梨?」
香はニヤニヤしながら朱梨を見た。
麻壬苗朱梨
(えぇっ!?
イキナリ過ぎじゃなぃっ!?
しかも強引だし)
「い…いぃよ全然大丈夫
空いてるからそこ…
座ったらいぃよ」
こうして3人は2つの机を囲み、
弁当を食べた。
瑞鳴香
「そぉいぇば響君てさぁ…
部活かサークル決めた?」
響紅汰朗
「まだ具体的には決めてなぃかなぁ…
基本体使う感じのがいぃんだけど」
そう言うと
バッグの中から水筒を取り出し、
白っぽく
少しトロみかかった液体を
飲み始めた。
麻壬苗朱梨
「響君…それ何飲んでんの?
甘そぉな匂い…
バナナかなぁ」
響紅汰朗
「バナナベースのプロテインだよ」
瑞鳴香
「プロテインッ!?」
香はビックリして、
思わず声を出した。
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