第4話 -静かな前兆-

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響紅汰朗 「そぉだよ 筋肉増強と健康にいぃしね 俺たくましくなりたぃからさ」 麻壬苗朱梨 「プロテインいぃよねぇ~ 一石二鳥って感じ」 瑞鳴香 (えっ!? いつからプロテインに興味あんの!? しかも私達には無縁じゃん!!) 響紅汰朗 「それそれっ 最近だといろんな味が出てるから 美味しく飲めるしね」 麻壬苗朱梨 「そぉなんだよねぇ~ ねぇ香? 最近通販とかでも 人気があるんだよ…ね?」 瑞鳴香 「あ…あぁ確か前に見た事あるよ」 (急にフッて来なぃでよねぇ~ ていぅか絶対詳しくなぃでしょっ!? 全くぅもぉ… あっ いぃ事思い付いたぁ) 「ねぇ響君? 今日の放課後良かったら朱梨… あっ!? 私は香 横の子が朱梨 宜しくねぇ~ …それで今日朱梨と帰ってくれなぃかな? 私用事があって一緒に帰れなぃから」 響紅汰朗 「いぃよ俺も帰るだけだし あっ… 俺は紅汰朗っていぅから」 瑞鳴香 「宜しくねぇ」 (お堅い名前だなぁ まさに体育会系バッチリだゎ) 麻壬苗朱梨 (紅汰朗君かぁ~ なんか硬派って感じぃ …ていぅか香なぁに言っちゃってんのっ!? メッチャ恥ずかしぃじゃないっ!! それに用事てウソじゃん? 見え見えだってばっ!!) 「あ…いゃ…でも悪いよぉ」 響紅汰朗 「朱梨ちゃんが大丈夫なら 全然いぃんだけど」 麻壬苗朱梨 「じゃあ…お願いします …あっもぉ授業始まるね」 瑞鳴香 「さて…もうちょっとで 帰れるぞっとぉ」 ガタガタガタガタッ。 机を元の位置に戻し、 3人は席に着いた。 麻壬苗朱梨 「ちょっと香っ? 何であんたウソついたのよ 用事なんてないんでしょ?」 瑞鳴香 「なぃよぉ~ 何か面白そぉだったから だってあんまなぃじゃん? 朱梨がこんなにキョドってるの」 麻壬苗朱梨 「んもぉ…」 あきれた様子の朱梨だったが、 響君と一緒にいられる そう思うと何だか嬉しくなった。 そして5時限、6時限と終わり 掃除の時間へ。 麻壬苗朱梨 「私達ゎ玄関だったよね」 瑞鳴香 「うん 玄関だったよ んじゃ響君また後でねぇ」 響紅汰朗 「おぅっ また後でな~」 こうして香と朱梨は玄関で、 紅汰朗は教室で掃除を始めた。
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