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私
「あ…へぇ…そうだったんだぁ。」
なんとなく来そうな感じは
していたけど面と向かって
好きと言われるのはハズい!/(^O^)\
りか
「先輩、気付いてたでしょ?
返事くださいよ」
校門の前で立ち止まる二人。
私
「あの…私は…」
りか
「…!先輩“前は”朋先輩が好きだったかもですけど、今は違いますよね!?私に望みありますよね!?」
私
「…」
りか
「……」
私
「残念だけど私は好きと言われて好きになるタイプじゃないから。」
りか
「嘘!ホントは朋先輩を忘れられないんですよ!そうでしょ!?」
私
「……」
りか
「否定…しないんですか」
私
「……」
りか
「何か言ったらどうですか!!?」
私
「そうだよ!朋が好きだよ!
でもこのままじゃ友達ですら
居られないと思うから
忘れようと、してるじゃない。
りかちゃんには関係ないことだよっ!」
泣きそうな私ww
ハズーーい(´゚∀゚`)w
りか
「 …先輩っ 」
私
「……!っ」
りかちゃんが
ぎゅぅ~って私を抱きしめてました。
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