大将

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「…第一の剣"嵐刃(ランジン)"!!!」 ドーランが剣を振った。 すると、剣から竜巻が発生し、炎の波を消し去った。 「終わりだ、ザキ!!」 ドーランはザキを突き刺した。 ザキはその場に倒れこんだ。 「ふん。こんなもんか。次はどいつだ!!」 ドーランはザキをフーマ達の方に蹴り飛ばした。 「あの野郎…。よくもザキを!!次は俺が…、」 「待ってくださいフーマ様。次は私が行きます。」 「ミレイ…。大丈夫なのか?」 「…たぶん私ではドーランに勝つことは出来ません。でも私があの剣の能力を解放させれば、フーマ様はドーランと戦いやすくなります。…フーマ様、…ドーランを倒してください。」 「…わかった。頑張ってきてくれ。」 「はい!!」 ミレイはドーランの方に歩いていった。
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