紅葉

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『ゆきの』 「………えっ…!?」 私を呼ぶ声。 辺りを見回しても誰一人としているはずもなく。 ―― でも、さっきの声は… ――先輩。 「ははっ…、そんな事ある訳無いじゃない。私、馬鹿じゃないの」 そうよ、そんな事……
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