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近現代における、核兵器や銃などの武器(兵器)などは別として、武器とは殺伐とした物ではなく、むしろ重宝すべき物なんですよね。
よく「武器を捨てろ」だの「自衛隊廃止」だの、よく分からない平和主義者?の人達がいますが、頭大丈夫でしょうか?
世界的に見れば、そんな言葉が通用するわけないし、もし海外から侵略してくる国があったら何が日本を守るのでしょうか?
「戦争はやめましょう」「武器は捨てましょう」などと机上の空論を述べるよりも、「世界の宗教・文化・思想を理解し、武器の正しい在り方」を追求した方がよっぽど世界的な平和に結び付くと思います。
武器がなければ、必ず侵略を受けます。
逆に武器があるからこそ、戦争が起こりもしますが、その使い方さえ間違えなければ平和は維持できると思います。
何を書いてるか分からなくなってきましたし、長くなりそうなので、話を元に戻しますが、自分は「戦争が正しい」と言っているわけではなく、日本人はもっと歴史から学び、考え方その物を改めた方がいいのではないかな?と思っているだけです。
さて、イワレビコが正気を取り戻し、再出発をしようとした時にタカギからお告げがありました。このお告げが先述した八咫烏の話ですね~。
イワレビコは八咫烏の案内を受けて吉野・宇陀へと進んで行くと、エウカシ・オトウカシという豪族に出会います。
兄・エウカシは「わたしの土地はあなたに譲るので、和解の為の宴会に出て欲しい」とイワレビコに言いました。
しかし、弟・オトウカシがイワレビコに「この宴会は兄の罠であり、天井が落ちるように細工が仕掛けられています」と教えた為、エウカシの策略は失敗し、自ら仕掛けた罠にはまり死んでしまいました。
そして、遂にイワレビコは仇敵であるナガスネビコとの決戦に臨む事となりますが、ナガスネビコを倒すと、ニギハヤヒノミコトという人物がイワレビコを迎えにやってきて、ニギハヤヒは家来になる事を誓い、遂にイワレビコは天下を治めました。
この辺りの話についてはよく分かりませんが、古事記では最後の方はほとんどが「久米歌(くめうた)」という歌謡でつづられているらしく、歌の羅列だけで豪族達との戦が終わり、土地を平定していったようです。
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