夢の世界×××

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高いたかい、手の届くことのない まっさらな空 深い碧が静かに揺れる水辺 暑くも寒くもない 心地よい風にふかれて ただ何もない空間を見つめる 憧れて憧れて 愛しくて愛しくて 切ないほどに恋い焦がれた 君の甘い音色を想い、口ずさむ この耳元に あなたの囁きが聴けるのなら 他には何もいらない ただ愛しいのは、あなただけ ただその声を聞けたなら あとは…なにも。 .
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