一歩一歩。
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…杉田君がやって来ることもなく 白熱したゲーム展開も終わりを迎えた。 「神谷さん」 「んー、何ぃ?」 すでに、にゃーさんと戯れている。 その姿はいつみてもかわいくて ついドキドキしてしまう 「あ、えーっと」 どうしよう 話しかけたはいいけど何も考えてなかった。 「何ー?」 「いや、あ、もう帰ります・ね」
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