君と、君の住む世界と、君の住む世界での僕との出会い
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――――――――――――― ―――――――― ――――― 「良かった、無事にお母さんの元に帰せて。氷夜さんもありがとうございました」 「いや、俺は別に…。あと呼び捨てで構わない」 キャタピーとその母親は何度も礼を言った後笑顔で帰って行った 「あの、まだお時間有りますか?良ければ私の基地に来て下さい」 「基地?」 「はい、すぐそこですので。少し休んでいって下さい」
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