君と、君の住む世界と、君の住む世界での僕との出会い
6/10
読書設定
目次
前へ
/
17ページ
次へ
気が付けば無意識に彼女を抱き寄せて頭などを庇っていた 「あ、あの…」 「ああ、済まない」 彼女を離し適度に距離をとる 「いえ、ありがとうございますっ」 さっ、と彼女は頭を下げた そして少し照れたように笑う 「-―か、誰か居ませんかっ」 離れた所から声が聞こえた 切羽詰まった声 彼女と顔を見合わせ頷いた後、その声の主の所へ急いで向かう
/
17ページ
最初のコメントを投稿しよう!
2人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!