雨の音
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こんな気持ち、今までなかった。 自分が自分でないような気すら感じた。 周りの人が今の私を見たらきっと『軽い女』だと思うだろう。 そんなの、恋なんかじゃないよ。 って言われるかも知れない。 でも、私は自分の気持ちに従う事にした。 貴方に逢いにゆくと…。 ……雨は一向に止む気配すら感じられなかった。 その屋根を叩く音に後押しされるかのように、私は家を出た。
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