ニキビの基礎知識

5/5
前へ
/77ページ
次へ
< ニキビの最後 > 成長したニキビは、細菌感染を起こしやすくなっています。 ニキビでよく知られているのがアクネ菌ですが、このような菌が炎症を起こす物質を作っていきます。 炎症が大きくなるとニキビの赤みはさらに強まり、膿が出てきます。 皮膚でこのようなニキビが繰り返し作られていると、次第に赤みが取れずに残ってしまったり、皮膚が陥没したりということが起きてしまいます。 これが「ニキビ跡」と呼ばれるもので、特別な治療を行わないと一生残る可能性もあります。
/77ページ

最初のコメントを投稿しよう!

170人が本棚に入れています
本棚に追加