水玉メランコリー[古キョン]

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   「…お前のせいだろ、」  「おや…僕のせいにするんですか?」  睨む目を諸ともせず、古泉は悪戯っぽ  く笑った。相変わらず心臓に悪い笑み  だ。  「キョン君…好きですよ」  「…煩い」  その答えにくすりと笑いながら、古泉  は残ったアイスティーを飲み干した。  「明日は晴れると良いですね」  「…あぁ」  →ちゅーありでした。  古泉くんのキスは厭らしいに違いない  と信じて止みません。  あ、彼が甘いと言ったのはアイスティ  ーです。  
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