76人が本棚に入れています
本棚に追加
「…お前のせいだろ、」
「おや…僕のせいにするんですか?」
睨む目を諸ともせず、古泉は悪戯っぽ
く笑った。相変わらず心臓に悪い笑み
だ。
「キョン君…好きですよ」
「…煩い」
その答えにくすりと笑いながら、古泉
は残ったアイスティーを飲み干した。
「明日は晴れると良いですね」
「…あぁ」
→ちゅーありでした。
古泉くんのキスは厭らしいに違いない
と信じて止みません。
あ、彼が甘いと言ったのはアイスティ
ーです。
最初のコメントを投稿しよう!