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奥手な俺も 何度か一緒に帰ってるうちに緊張もとれ
ギャグが出始めるまでになった
ただチャリンコの後ろに乗っけてほんの数分走るだけだったのが…
Hの誘いでいつからかマックやゲーセン、ドトールなど寄り道して談笑するようになった
はたから見たら恋人同士に見えただろう
この時すでに 彼女に恋をしていたのに俺は気付いていた
夜、Hのことばかりを想像し
ため息をつくばかり…
好きになったがどうしていいかわからず
しばらく進展のないまま時は過ぎていった
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