桜の木の下で

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「あの、どこ中学ですか?」 あ、すごい驚いてる 後ろから声かけるのはまずっかったか 「えっと、第一中です」 答えてくれた 「ほんとですか?あたし北中だってんですよ」 「あ、近いですね」 「わぁ、なんかうれしいな。同じ中学の子がいなくて・・・」 話してみるとけっこう親しみやすい人だった 人は見かけによらない
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