小学生

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私が5才の時に妹が産まれ、その頃から少しずつ私に対する態度が変わってきたんだと思います。 小さい頃から、両親は共働きでした。 だから、私たちは「おばあちゃん」に世話をしてもらっていました。 おばあちゃんは母親の母です。 妹が産まれてから幼いながらに私は「お姉ちゃんだから我慢しなくちゃ。お母さんに迷惑をかけちゃいけない。悪いことをしたら、おばあちゃんがお母さんに言う。そしたらお母さんが困る。私は怒られる」そう思っていました。 そう。私にとって母親は「包んでくれる」存在ではなく「恐ろしい人」でした。
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