俺はトラ
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そう言ったと同時に ヒョイ 俺は宙にういた。 いや。ちがう。俺は首根っこをつかまれて下に連れていかれた。 「ほら。食え。飯だぞ。」 俺の前にキャットフードが置かれた。 「あら?あんた顔。トラになんかしたの?」 オフクロはそういいながら救急箱を持ってきて手当てをしてくれた。 トラである俺の顔を。 「イッテ~~。シミるな~。もう大丈夫だから。」 そう言い飯を喰い始めた。
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