なんで!
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( とにかく、このけたたましく鳴り響く目覚ましをとめよう) 俺は目覚まし時計に手をのばした。 「ん?」 俺は自分の手を疑視した それはまさしく猫の手 (なんで猫の手なんだ?俺の手なのに…) 俺は確認するように手をにぎったりひらいたりして自分の手であることを認識した。 俺は恐る恐る自分の体を確認した。 手 足 胴体 尻 シリ? (なんだ?俺の尻になんかついてんぞ?それに動いてるし)
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