ゼロタイム

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……差別…だわ…。 (あれ…え?) いつまでもやってこない痛みに 恐る恐る目を開けると、知らない女の子がいた。 男の子達との間に立ちはだかるその子は、真っ直ぐな黒い髪を頭上で高く結っていた。
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