ゼロタイム

5/9
前へ
/108ページ
次へ
「ば~っか!イジメかよ?だっさ~い!」 急に現れた女の子に男の子達は確かに怯んでいた。 「行こうか?」 振り向いた女の子の顔はとても可愛かった。 優しい顔とは裏腹に力強く手を握ってくる。 そんな違いを不思議に思い、顔をじっと見ていると、女の子はにやりと笑った。
/108ページ

最初のコメントを投稿しよう!

123人が本棚に入れています
本棚に追加