開戦

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ヒュッ カツッ …いきなり俺を掠めたナイフが壁に刺さる 「…貴女の仕業ですね 豊臣 由奈さん!!」 「…バレちゃったなぁ… チッ…ゴメンよ雪稀くん」 「今舌打ちしましたよね!?」 「やだなぁ雪稀くん 気のせいだって…(妖笑)」 はぁ…紹介しよう 彼女は豊臣 由奈(ヨシナ)さん 生徒会役員書記 「遅かったな 真田 雪稀」 「貴女まで……」 「紗乃が御呼びだ」 「分かってますよ美夜先輩」 彼女は徳川 美夜先輩 生徒会役員副会長 「…遅いぞ真田 妾は待ちくたびれたわ」 「ふぅ…いったい何の用ですか?紗乃さん」 彼女は織田 紗乃(スズノ)さん 生徒会会長 「そろそろ文化祭の季節だからね? 生徒会全体で会議したいのよ」 「そーゆー事でしたか紗月さん」 彼女は伊達 雅さん 生徒会役員副会長 「ハハッだらしねーな真田☆」 「うるせぇよ詩音」 こいつは幼なじみの 武田 詩音 生徒会役員書記 「早くしてくれない? 時間の無駄よ なにもしないなら帰らせてちょうだい」 「会議はする」 彼女は明智 悠香さん 生徒会役員議長 「これで全員揃ったな! これより文化祭についての議会を行う 書記.議長前へ」 会長の第一声で会議が行われる
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