※アルコールの裏作用

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「お、おいい!?どうしたんだよ!!正気じゃないぞ!!菊…まさか、まだ酔ってる…か?」 「ふえ?私はよってましぇんよー?」 とろんとした目でアーサーを見上げる。 こんな事をされては、理性が保てるはず等なかった。 「菊…覚悟はしているんだよな…?」 「なにが…れすか?」 「…っ!!そんな顔見せて…我慢出来る訳無いじゃないか!!」 「ふふっ…別にいいれすよ。私…アーサーさんなら身体を委ねてもいいと思ってましゅから…」 菊がさらにアーサーに擦り寄る。 先程よりも色気が増しており、色っぽいを通り越して艶やかになっていた。 その姿に、アーサーは息を飲む。 そして、ゆっくりと菊の首筋に手を伸ばす。 「あっ…」 軽く首筋に触れただけで菊は小さく身体を震わせる。 アーサーは菊の首筋に顔を近付け、舌を這わせる。 「…ん…ぅっ…ふあっ…」 菊は快感に溺れ、絶えず声が漏れた。 アーサーは少しずつ菊の白い軍服を脱がす。 菊は抵抗もせず、ただ脱がされていく。 菊の白い素肌があらわになった。 アーサーは菊の身体を舌で愛蕪する。 「んっ…あっ…ふああっ」 菊は甘い声を上げる。 (感じ方が半端ねぇ…。酒って凄いな。) アーサーの指が胸の突起を掠る。 「ああっ!!」 菊の身体が大きく跳ねる。 「ん?ここがいいのか?」 「あ…っ…はい…。」 「じゃあ、たっぷり弄ってやるよ。」 アーサーはそこを激しく弄る。 途端に菊の声が裏返る。 「や…んっ…ああっ」 「気持ち良さそうだな。俺もよくしてくれよ…菊…。」 アーサーも服を脱ぎ、自身を菊に握らせる。 菊は一瞬戸惑ったが、すぐに手の中のそれを扱いはじめる。 下半身から伝わるやんわりとした快感がさらにアーサーを煽る。息を荒くしながらアーサーは再び菊の身体を愛蕪する。 身体にかかるアーサーの吐息が、一層菊を絶頂へと押し上げた。
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