※アルコールの裏作用

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「あ、ああっ…ふぁっ」 菊は小さく震えながら達した。 「触っただけでイクとはな…。まだ下も触ってないぞ?」 「や…ぅ…す、すみませ…」 「謝る必要はねぇよ。ただ…手が止まってるよなー…と…」 菊はいつの間にか手が止まっていることに気付くと、アーサーのモノをじっと見つめる。 「おい、どうした?何かついてるか?」 「…んっ」 途端に、アーサーのモノを口に含む。 「…っ!?って、おい…そこまでしろとは言ってな…」 菊は口に含んだそれを慣れた舌使いで扱う。 「…っあ…なんだよ…お前目茶苦茶上手いじゃねぇか…」 菊は口を離し、得意げに言う。 「爺ですからねぇ…。経験が豊富なのれすよ。」 やはり、それは呂律が回っていない言葉になっていた。 菊は再びアーサーのモノを含み、扱きはじめる。 アーサーは激しい快感に耐えながら声を出すまいと必死になっていた。 ふと、菊が口を離す。 「…なんれアーサーしゃんは声を我慢…しているのれしゅか…?」 「…っはぁ…え?」 「私…アーサーさんの…声が聞きたいのれすよ…。我慢…しないでくらさい…。」 「で、でも…な…」 「ふふ…必ず鳴かせましゅよ…。」 菊が言った言葉は呂律が回ってないからかどこか間抜けだったが、内容はサディスティック感たっぷりな発言だった。 「ま、待てっ…菊…んあっ!!」 アーサーが止めるのも聞かず、菊は激しくモノを扱く。 「可愛い声が出るんれしゅね…。」 菊はさらに激しく扱く。 家の中に嫌らしい水音が響いた。 「くっ…ああっ!!き…く…菊!!」 「ほうひまひはは?(どうしましたか?)」 「早…っく…離れてくれ…!!イっ…ちまう…」 しかし、菊はそれを聞かず激しく扱く。 「んっ…あああっ!!離れ…ろよ…!!ばかぁ!!」 そうしているうちに、アーサーは達した。 「ふあああっ!!」 菊は口の中に出されたそれを全て飲んだ。 「ふふ…美味しかったれすよ。」 「な…っ…おま…っ…~っ…ばかぁ…」 アーサーも菊と変わらないほどに顔を真っ赤にする。
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