―プロローグ―
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―プロローグ―
まさか、こんなことになるなんて……夢にも思っていなかった。 十一月十八日、私はお父さんの仕事の都合でアメリカに行くことになった。 知らされたのは丁度一ヶ月前。 当然私はここに残りたい、と言った。 けれど、家族は一緒じゃなきゃいけない、とか奈緒はまだ子供だから、と私の言い分はまるで通らなかった。
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