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次の日、私は一人で町へ行った
――――ザワザワ
――――ワィワィ
「いつでも賑やかですね。ここは」
町は五月蝿いほど賑わって、活気があった
私はそれから歩き、ある茶屋に入った
「いらっしゃいませ―!」
私は茶を頼み椅子に座った
少し待てば店の者が来た
「どうぞ。」
私は茶を渡された
「ありがとうございます。
あの、すいませんが少しお尋ねしたい事があるのですが…」
と、運んできた人に私は聞いた
その人は不思議そうな顔をする
「はい?」
「“鬼子”のことなのですが…」
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