452人が本棚に入れています
本棚に追加
なんか緊張する・・・
あれ、家の戸締まりしたっけ?火は消したっけ?とか考えながら屋上の扉を開ける
そこには、1人の少女がいた・・・・
光はみとれてしまった、あまりにその人が綺麗だった
長い髪、きれいで白い肌、可愛いというより美しい顔立ち、まさに美人だった
リボンは赤色
一年生か・・・
「あの~・・・・」
「な、何んですか?」
つい動揺してしまう
「私のこと知りませんか?」
「・・・・・すいません・・・」
知らないけど名前だけはなぜか知ってるんだよなぁ~
・・・・つか、俺って失礼だな!
「じゃあ自己紹介しますね・・・・私、桜 紀香と言います・・・・今日は話があって呼ばせてもらいました・・・・」
「はい・・・・・」
なんだこの空気・・・
しばらくして決意を固めたようにこっちを見てきた
それをみて俺も真剣に聞こうとする
「じゃあ言います・・・・私、桜紀香は・・・・・・あなたのことが好きです!!・・・・・」
「え?」
最初のコメントを投稿しよう!