dependence

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俺が離れて行くと誤解し、自分のカラダで繋ぎ止め様とまでし、「俺だけ見てろ、俺だけ愛せ」と言い放った井本 俺はホンマにお前だけを見ててええんか? きっと俺はお前が思っている以上にお前を愛し、お前に狂ってしまうというのに… お前はそんな俺でも愛し続けてくれるのか? 足首まで下げられたジーンズと下着を脱ぎ捨て、俺に馬乗りになって涙で俺の顔を濡らす井本を組み敷く 先程の行為で紅くなった、井本のぷっくりとした唇にキスを落とす 舌でトンっと唇をノックすると、井本の唇が少し開かれた その隙間に舌を差し入れ歯列をなぞり、お互いの舌を絡め合う
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