おんなじきもち

5/6
前へ
/147ページ
次へ
その空気に耐えきれず喋り出したのは俺の方だった 「き、キモいよな? お前の事そんな目で見てて・・ でも、今言った事は冗談やなくて本気やから。」 井本はその言葉に軽く頷いただけで、言葉は一切発しなかった そらそうやな。 ずっとただの相方と思ってた奴から好かれてたなんて考えもせぇへんかったやろうから 言葉も出えへんよな…
/147ページ

最初のコメントを投稿しよう!

566人が本棚に入れています
本棚に追加