守護霊?

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兄は、お前…大丈夫か??つか、運…良すぎだろ…おれ…さすがに死んだと思って、マジびびったよ。と、奇跡的な神業にびっくりしてました。 僕はというと、両方のワキから軽く血がでて(衝撃で皮膚が引っ張られた為)、あとは少し肩を痛めたくらいですみました。 物干し竿がなかったら、100%重傷でした。 という声が聞こえたおかげで助かった不思議な体験をしました。 まだまだあります。もうひとつは、中学二年の時の話です。 親友と二人でいつも学校に行ってて。待ち合わせ場所の十字路で待ってる時の話です。 いつものようにその日も僕が先に待ち合わせ場所に着いてたんですが。 いつまでたっても親友が来なくて不安になってた時の事です。 ふと、まだ来ないのかな~と周りを見渡した時です。 十字路の一つの道の先で(結構遠い)、『○○ん~!』と僕の名前を呼びながら手を振って走って向かってくる親友の姿があり、僕は『おっせーよ!』親友が向かってくる方向へ少し早歩きで横断歩道を渡った直後!! 後ろから、 ガラガラ!!ドシャーン!!ドゴン!ドゴン!ゴン! っという道行く人が皆一斉に向くくらい大きな音がして、ビックリして振り返ると、ついさっきまで僕が立ってた場所に、大型トラックから落ちた電柱くらいの大きな丸太が歩道全部を埋め尽くしていました。 僕はそれを見た瞬間ゾッとして、親友の方に向き直ると… …そこには誰もいなくて… 『…え?!…あ…あれ??…』 …何度も見渡して、それでも親友の姿は無くて、…しばらく考えてたら、数分後、まったく違う方向から『○○ん~!』と言いながら親友が向かってくる姿が。 そして、親友が目の前にきた時に僕は尋ねました。 僕『お前さっきあっちから来なかった?』 親友『はあ?なんでよ?おれんちそっちの方向じゃねーの知ってるだろ?』 確かに考えてみたら、親友のいつも来る方向とはまったく違う方向だったのでおかしいとは思ってたんです。 僕『そりゃわかってるけど、確かにあれ、お前だったぜ?実際おれの名前呼んでたし…』 親友『キモチ悪いことゆーなよー朝っぱらから…』
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