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『ここらへんだよな…』
貴族風のある男が暗い裏道を歩きながら呟く
『!』
男はある看板見つける
モンスターハント
血で書かれたような字
男は看板に書かれた矢印の先にあるドアを開ける。
キィィィ…
木造で出来た家…いや小屋は汚くほこりっぽかった。
男は思わず持っていたハンカチで口をおおうと
『お~~~~っと。これはこれは貴族のお方じゃねぇか。』
部屋の少し奥に目をこらして見ると
明らかに部屋とは似合わない高級そうな椅子が
そこに銀髪の19ぐらいの男が座っていた。
『君がアラン・ジークリンドかね?』
貴族風の男がそう聞くと
『あぁ、俺はアラン・ジークリンドだ。俺の名前を知っているって事は…
依頼だな?』
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