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(あ、でも女神様が最強っていってたし大丈夫かな?)
てか今気付いたんだけど、
(ちいさっ!!目線低っ!なに?今外見年齢六歳くらいなの僕!?)
『そだ、なんかあった時直ぐ発動できる武器考えないと…』
まだまだ死にたくないしね!!と呟く魁。
『うん、これが一番いいかも。』
魁が考えだした結果は
『CCさ〇らの杖&カード!!』
やっぱりこの子はオタクでした。
『いざ、出陣!』
カチャリ
廊下を歩いて気配を探る。
(みーつけた♪)
『オルゲルトさん。準備出来ました。』
「ではベル様の所へいきましょうか。」
『はい。』
カツ コツ カツ コツ
「カイさん、と言いましたか。」
『はい』
「ベル様には双子の兄がいらっしゃいます、ジル様と言うのですが。それで二人はとても仲が悪いのです。」
『はい…』
「だからくれぐれも死なないように」
『……………………はい』
(マ ジ で か)
「つきました。」
『……』
カチャ
と扉を開けると同時にナイフが飛んできたしかも二本。
『ッ!!』
キンキィン!
魁はポケットに入ってたナイフで二本のナイフを弾いた。
『、オルゲルトさん、ベル様は何処です?』
「あの白い服を着ている方がベル様です。」
『ありがとうございます。』
ツカ ツカ ツカ
ゆっくりとした歩みでベルに近くカイ。
「ししっ、お前誰?」
『今日より、ベル様の専属メイドをさせて頂く事になりました。魁です。』
傅いて挨拶をする魁。
「か、い?」
ナイフを投げた事を怒られると思ったのか拍子抜けたように言うベルに魁は少し笑って
『どうぞ、好きにお呼び下さい。』
こう言った。
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