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数分間、その場で唯と話をした。
唯は千明のことも知ってるし、話は盛り上がった。
しばらくしたら、私より少し背の高いくらいの男の子が唯を呼びに来た。
たぶんこれからもっと身長とか伸びるような…そんな感じの男の子。
ってか、唯の事呼び捨てで呼んでるし。
そんなに仲がいいのかな?
そんな話、私は聞いてなかった。
私は気になって、その男の子をじーっと見てたのかもしれない。
そしたら、その男の子は私が唯の妹だって事を知ってるように話かけてきた。
唯は双子の妹がいるって事を、ちゃんと話していてくれたみたい。
そのことは、嬉しかった。
その男の子は哲哉くんという名前らしい。
覚えておこう。
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