235人が本棚に入れています
本棚に追加
「う…うわぁぁあぁぁあぁー」
涙を流し叫んだ。
すべてを理解した時…
僕の頭は『絶望』という言葉で埋め尽くされた…
そのとき…僕はふと後ろを見た。
そこにはいかにも不良と呼べる男がいた。
「!!…」
僕に気付いたのか、バイクに乗って去っていった。
「…あ……あぁ…」
それを見た僕の心は…怒り、憎しみ、悲しみに満ちあふれていた。
そして僕は…意識をなくした。
最初のコメントを投稿しよう!