53人が本棚に入れています
本棚に追加
昼間の仕事を終え、家とは反対方向の電車に乗り、お店のある駅まで来ました。
そして、お店に電話を入れると5分位で店のボーイ(採用担当とか言ってたな…)が迎えに来ました。
この5分が1番葛藤した5分でもあった…
『今ならまだ帰れる―』
「〇〇サンですか??宜しくお願いします~」
来てしまった…!!
『あ、ハイ。宜しくお願いします↓↓』
ボーイは同年代位の眼鏡をかけたちょっと真面目そうに見える爽やかな感じの人。
名前は中村サン。
「じゃ、行きましょうか―」
最初のコメントを投稿しよう!