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??「はぁ…はぁ…やっと…着いた…!!」
息を荒くしながら一人の少女が学校の階段をかけ上がってきた
彼女の名前は日向 琴音
高校に通う普通の少女
琴音「確か屋上だったよね…ゆ、ゆゆ幽霊が現れるって言われてるの…」
来たものの怖くなり、なかなか前に進めずに居た琴音もついには意を決して足を進めた
琴音「あの~誰か居ませんか~?なんて霊に話しかけても反応してくれる訳ないよねι」
~…っ…!あ…!っ!…
琴音「人の声?」
時間は夜中…それも丑三つ時
そんな時間に学校に普通なら人が居る訳がない
だが声がした…
琴音は怖くなりつつも好奇心からかその声に耳を傾けた
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