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当然のことだが、これはあくまで筆者の仮定に於ける話である。だが、本編を見る以上彼が基本パン工場の運営を、アンパンマン号のメンテナンス含めメインで行っていることはほぼ確実なので、持てる技術力は相当なものだろう。
さて、筆者はここで何を言いたいか。それは別作品“じゃむおじぶろぐ”でもネタにしたが、セキュリティに関する技術についてである。
よくバイキンマンが街にイタズラをしに来たことを知ると、「まったくしょうがないねぇ…」と嘆いているが、ならばそれを未然に防ぐ方法を考案すればいいのだ。
簡単に言えば街を囲むようにセンサーを設置して防衛ラインを張る。そしてレーダーで異常が察知できるようにすればいい。防犯カメラや迎撃システムを完備してもいいだろう。あんなデカイあんぱん型戦車を建造できるんだから、それくらい朝飯前のはずだ。これで街の平和は守られる!
しかしよくよく考えたら、そうするとアンパンマン達の出番が少なくなってしまうわけだな。ただの頭部がパンでできてる化け物になってしまう。
しっかり街のこともヒーロー達のことも考えている偉大なパン工場長、ジャムおじさん。
敬うべき存在である。
-終-
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