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千年公:今日の朝食はハンバーグです❤
デ、ジ、テ、ロ:〈心:げっ、また?💧〉
鈴:……。
そう思っているうちに全員分置かれていた。
鈴と千年公以外はうんざりそうな顔をして、食べ始める。
黙々と食べるなか、最初に食べ終えたのは千年公だった。
ふと、鈴の方を見るとまだハンバーグを食べずにじっと見ているだけだった。
千年公:どうしました?❤
食べないのですか?❤
ロード:残すのはダメだよ~?
デビット:そうだぜ。
お前だけ残すの無しだ。
ジャスデロ:無し無しヒヒッ✨
鈴:残さない…ただ。
千、ロ、デ、ジ:ただ?/❤
鈴:どうやって食べるんだ?
あとこの小さい三つの槍と変わった形の短刀はなんだ?
そう言うとフォークとナイフを持ち。
ロード:それフォークとナイフだよ?
鈴:フォークとナイフ?
デビット:それでそのハンバーグを食うんだよ。
鈴:成る程。
じゃ、ハンバーグって何だ?
ロード:肉と野菜を混ぜたものだよ~。
知らないの?
鈴:ああ。
見たこともなく……生まれてこの方、一度も肉は食べたことがない。
デビット:マジかよ⁉
ジャスデロ:どんだけ⁉
鈴は頷くとフォークとナイフを使い、ハンバーグを食べようとした。
うまく使えていないが切ることは出来、一口食べた。
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