告白

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殿に近寄り、言われるまま服を脱ごうとした時だった。 ガン!!! 何かが…物凄い音で壊れた。 「誰だ!」 殿は戸の方へ向かって叫んだ。 私もつられて後ろを振り返ると…… 「孟徳!」 …そこにいたのは惇さんだった。 だけど…今まで見たことのない… まるで鬼のような顔をした…惇さんがそこにいた。
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