告白

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でも私は全く何も分からなかった。 だって…惇さんが来て…驚いてるだけだし。 「弥生、行くぞ!」 「へっ…?は…はい」 私は惇さんに引っ張られながらも、殿に一礼した。 最後に見た…殿の顔には… 妖しい笑みがこぼれていた。
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