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輝代「・・・・・」
カチャカチャカチャ
パソコンをいじり必死に敵の目的を探している輝代
輝代「・・・・にしても今回の話しには矛盾点が多いわね」
そしてしばらく考えこんでいると・・・・
永琳「お食事をお持ちしました」
輝代「あら帰ってたのね・・・で、会議はどうだったのかしら?」
永琳「ええ・・・とりあえずは私の役目は急患の手当ぐらいのようでした」
輝代「・・・・そう」
永琳「それで姫様、何か分かりましたか?」
輝代「それがさっぱり」
永琳「・・・・そうですか」
輝代「ひとつ気掛かりな事はあるけどね」
永琳「と申しますと?」
輝代「貴女はこのおかしな事件の首謀者・・・黒幕とか名乗ってるあいつだと思ってる?」
永琳「名前は出てませんが明らかに文ですよね?」
輝代「・・・・文が黒幕ではそれではつじつまが合わないのよ」
永琳「どうゆう事です?」
輝代「あいつに今回の事件を起こす動機が無いし仮にあったとしてもやり方がおかしすぎるわ」
永琳「それじゃあ裏で仕組んでいる人がいると?」
輝代「そうよ」
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