事件の発端

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鈴仙「えーと、確かー」 棚の前で薬を探している鈴仙 鈴仙「あれ?何番だったかな・・・」 ???「A13ですよ」 鈴仙「っと、確かそうだった」 鈴仙はA13の薬を取り出し永琳の元へ向かって行った 鈴仙「お薬お持ちしました」 アリス「これがそうね」 永琳「ええ、そうよ」 アリス「ではいただいていくわ」 永琳「そう、頑張ってね」 アリスは薬を持って帰って行った 永琳「・・・・ふう、とりあえずはなんとかなったわね」 鈴仙「でも良かったんですか?何の薬か知りませんが出しちゃって」 永琳「ああ、あれはただの栄養剤よ」 鈴仙「なるほど」 永琳「Bの棚は大体簡単な薬しか置いてないから大丈夫よ」 鈴仙「・・・・え?」 永琳「ん?」 鈴仙「あっいやいや、どこに何の薬があるか記憶してるなんてすごいなーと思いまして」 永琳「自分で作ったんですから覚えてるわよ」 鈴仙「そっそうですよね」 永琳「あなたもちゃんと覚えるのよ」 鈴仙「はい、わかりました」
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