事件の発端

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鈴仙「あのー、一応参考までにA13は何の薬ですか?」 永琳「A13は・・・確かホレ薬ね、あれは危険だから許可無く使ってはダメよ?」 鈴仙「ちなみに使うとどうなるんですか?」 永琳「使ってから一番最初に見た相手を好きになってしまうのよ、しかも時間が経てば効果が消える訳ではなく、解毒剤が無いと一生効果が持続するのよ」 鈴仙「へっ・・・へぇ、そうなんですか」 永琳「まさかあなた使って無いでしょうね?」 鈴仙「まっ、まさかーハハハ」 永琳「とりあえずそろそろ回診行ってくるわね」 鈴仙「はい、お疲れ様です」 そうして永琳は出かけて行った 鈴仙「・・・・ヤベェ」 間違えてホレ薬を渡してしまった事がわかりどうすれば良いか悩んでいる鈴仙・・・ てゐ「うさうさ?」 鈴仙「てーゐちゃーん、良い所に来た」 てゐ「何か嫌な予感がするうさ、だから構ってやらないうさ」 鈴仙「そんな事言わないでさー、話しぐらい聞いてよー、かわいいかわいいてゐちゃーん、今日もスッゴくかわいいよー、そのかわいい姿もっと見せてよー」 てゐ「そう事を言う時は大抵ろくでもないときうさ、だから無視うさ」
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