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てくてくと歩いていく三人・・・・
萃香「なあ・・・なんで誰だか知らないけどこんなおかしな事をするやつに付き合ってるんだ?」
魔理沙「映姫に能力を帰してもらうために霊夢を倒す・・・別におかしくないだろ?」
萃香「これが嘘の話しだって事は分かったんだろ?だったら別にやめても良いんじゃないのか?」
魔理沙「ダメだよ・・・確かに今回の話しは嘘だらけだ・・・でもひとつだけ・・・ひとつだけ本当の事がある・・・だからやめたらダメなんだよ・・・あの子のためにもな」
萃香「あの子?」
魔理沙「ルーミアも言っていたあの子だよ」
萃香「・・・・起きてたのか」
魔理沙「おまえがおかしな事するからいつぶっ飛ばしてやろうかと思ってたけどな」
萃香「・・・・ゴメン」
魔理沙「しかしルーミアの好きな人があいつだとは夢にも思わなかったなー、まさに予想外だな」
萃香「なあ・・・・あの子って誰だ?」
魔理沙「おろ?知らないのか?」
萃香「うん、全くわかんない」
隊長「待ちなさい」
魔理沙「おーと、噂をすれば・・・・」
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