大地と妃芽の気持ち

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~~~大地~~~ 大地「はぁぁぁ」 館石大地は悩んでいた 何年間も考え続けている悩み 大地「はぁぁぁ」 ??「そういう態度がいけないじゃないか?」 大地「颯太、俺の硝子のハートが泣いてるんだぞ 泣いている親友に、その一言か?? 俺はそんな冷たい男に育てた記憶はない!!」 颯太「あー、面倒臭い 一つ一つ突っ込む身にもなれ! まず硝子のハート?表現古すぎてありえないし 小中高、偶然同じ学校だったからって、勝手に親友にするな あと、お前みたいな馬鹿な親はいらない」 大地「………」 俺にハッキリ意見をいうこいつは 泉沢颯太(いずみさわ そうた) 俺とはさっきも颯太が言っていたけど、小中高ともずっと同じ 親友が駄目なら、腐れ縁とでも言っておこう 何だかんだ言いつつ、いつも一緒にいるのは こう見えても、颯太が極度の人見知りでなかなか友達が出来にくい いい面構えをしていて、モテる筈なのに 極度の人見知りの為に損をしている
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