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「しかし、何も神様がわざわざ死んだ人間を迎えに来る必要は無いだろ?世界規模で見たら、1日に何人も死んでるんだから。」
「グスッ…あ、あぁそうですね。」
「そう言う仕事は任せて良いんじゃないのか?天使とか死に神とかに。」
「ちーん!すみません。えっと、そうですね。普段は任せてますよ。一応、部下は居ますので。」
「なら、何で今回は?」
「はい。…あぁ落ち着きました。はい!では、今回私が来たのは理由があるからです。」
「理由?何かあるのか?俺は普通の人間だが。」
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