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ゼルラは、リビングに向かう。そこには、エプロンを着たナイスバディにピンクの髪の可愛い女性がいた。
年齢は、20代半ばぐらいだろうと思える。
「母さん、朝から五月蝿いよ・・・・・・・・」
女性は、ゼルラの母のようだ。
笑顔の母に対してゼルラは、鬱気味の表情だ。
「ごめんなさい・・・ゼルラがあまりにも遅いから・・・・・
それに今日は、王立魔法学園の受験結果発表だから」
頂きます。と2人は向かい合わせに椅子に座り食事をし始めた。
「そうなんだよなぁ
受かってるかな?」
ゼルラは、心配そうな顔だ。
「大丈夫よ。なんたって私の子なのよ?
一から全て私が教えてあげたのに受かってなかったら只じゃおかないんだからね??」
「ハハッ・・・・・シャレになんないから止めて。
でも、確かにギルドマスターの子が受かんなかったてなれば、母さん恥かくな・・・・・」
「あぁ、もうやぁね。もっと自信持ちなさい。受かるもんも受かんなくなるわよ?」
そうだな と返し、食事を進めていく。
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