Red MoteL

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「バイブの振動が気持ちっ…」 「あ、あぁ…んあぁ…」 上田は快感に悶えながら求めてくる。 「も、っと…ん、ああぁ、ん、あ、ぁ…っ…」 何度も繰り返されるふしだらな遊び。 「あ、んぁ…」 「…上田っ…」 「あ、あぁ…っ、んあ…」 白い液体でずぶ濡れになって、焦点の定まらない虚ろな目で泣いてる。 血生臭い俺のペット。 「ん、ぁ…ん、仁っ…ああぁぁあ!」 「…クッ」 ビクビク震える身体。 休む暇なく腰を動かし続ける。 1回で足りねー。 もっと、もっと、もっと、もっと… 変わりはいくらでもいるけど… 本当に捕らえられてるのは、俺の方かもしれない。 「ん、あぁ…っ…ぁ、仁…す、き…」 2009.11.22. あとがき→
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